ゆーさんの空

日頃考えてる事をつれづれなるままに書き記す場所

節約するコツは使った額を把握する事のみ!

こんばんは。

 

会社の先輩と、昼ご飯を食べながら話していた時の事を話そう。

 

先輩「君は、月いくらの小遣いなの?」

僕「月25,000円です。昼ご飯代込みで。」

先輩「えっ?!少なく無い?俺それ以上もらってるけど、全然貯まらないよ。」

 

話を聞いてるとそりゃ貯まらないなと思うような行動パターンでした。

 

そこで、僕がしている節約の方法を先輩に紹介しましたのでここに記したいと思います。

 

 

節約したけりゃ、使った額を把握する事のみ!

正直これだけ。

大体、みんな使った額を知らない。

この先輩も何にお金を使ってるかわからないパターンでした。

 

話を聞いてると、飲み会と酒とタバコなんだろうなと思われました。

なーんにも形に残らないものに使ってますね。勿体無い。

それは、さておき。

 

では、金額を把握するのにどうしたら良いか?

噛み砕くと3ステップです。

 

1.使用した額の見える化

1月目は、今まで通りにお金を使います。

変に節約しようとしてもいきなりは無理です。しんどくなって辞めるのがオチですから。

 

いきなり今までの半分に節約しよう!

とかは、絶対やめたほうがいいです。

 

まず、使った額をひたすらスマホアプリで記録します。

 

記録する項目は、いつ、なんのカテゴリーを、どれぐらい使ったか。

カテゴリーは、食費、交際費、医療費とか、ものすごくざっくりでいいです。

この時、食費の内容や買ったお店も書きません。

 

それに、アプリはできるだけシンプルなものがいいです。

 

僕は、「こつこつ」というiPhoneアプリを使っています。

 

 また、アプリはホーム画面に置いて下さいね。アクセスしやすいところに配置してすぐ使える様にすると良いです。

 

 

僕は昔は、使った額や内容をノートに書いたり、エクセルで管理したりしてました。
けど、それじゃ続かないんですよね。

凝りだすといつ、どこで、なにを、どれぐらい買ったという具合に書きまくるんです。
これでは、記録することが目的化してしまいます。
記録は、あくまで把握するための手段ですから簡単でいいんです。

 

 

rkyutaka.hatenablog.com

 

2.使用額をぼんやり把握する

次の月になったら1ヶ月目を振り返って、なんの項目にいくら使ったかをぼんやり把握します。

 

この項目が多いなぁ。ぐらいに。

 

そしたら、今月はそのぼんやりとした意識の中で、またひたすら使用額を記録します。

 

 

3.記録してから3ヶ月後に初めて目安を立てる

月によって歓送迎会が多かったり、不意なイベントとかがありますので、3ヶ月分ぐらい記録をとればいいかなと。

 

3ヶ月分を記録したら初めて、4ヶ月目に、どの項目にいくら使ってるかを細かく確認します。

 

細かくといっても、1,000円単位で大丈夫です。

 

把握できたら、月の小遣いの中で割り振りを決めて、使用上限の目安を設定していきましょう。

 

別に目安額が守れなくてもいいです。

少しずつ精度をあげていくんです。

 

 

この3ステップをしたらひたすら3.を繰り返すだけ。

 

小遣いの上限は一応決まってますから、そのうちその中に収めたいというゲーム感覚が出てくる"はず"です。

 

 

でも、人間めんどくさい事はやらない。

先輩に力説しましたが、「へーそうなんだぁ。」とうなづくだけで何もしませんでしたね。

 

 

あとねぇ、節約したけりゃ、酒とタバコを辞めろ!

けれど、酒とタバコを消費してくれる人がいるからこそ、酒税やタバコ税といった税金が国に入るわけです。

それで僕らは潤うのなら、まぁいいかと思うんです。

 

とにかく、やってみたらいいと思います。

 

rkyutaka.hatenablog.com

 

 

 

それじゃあ、また。