ゆーさんの空

日頃考えてる事をつれづれなるままに書き記す場所

年始の挨拶回りは無駄だから辞めました。

こんばんは。

 

今日は新年の仕事初めです。

我が支店でも毎年恒例の挨拶回りが行われました。

 

ただ、僕は今年は年始の挨拶回りをしません。なぜなら、去年に年末の挨拶回りをしているからです。

 

年末年始で1週間しか経っていないのに、挨拶に行く意味があるのか前から疑問でした。

 

•行くことに意味があるのだ。

•居なくても名刺を置いてくれば任務完了なのだ。

•通例儀式だからやらねばならないのだ。

•そういうものなのだ。

 

他の会社がどうか分からないが、我が社の挨拶回りは、部署の全員で車何台かに分かれて一斉に出発し、市内近辺を巡回します。担当の客先についたら先頭をきって客先に入っていき、大きな声で新年の挨拶をする。担当ではない人も頭数としてそれに加わる。

 

人数が多い方が見栄えがいい。

そういう理論らしい。

 

10人近くで行くもんだから、後ろの方にいる人は客先からは見えないわけで、もはや頭数ですら無い。

完全なるモブキャラだ。

 

でも突っ立ってる訳にもいかないから一応頭を下げる。これ意味あるのかなぁと疑問に思ってました。

 

最初の年は僕もよく分からず、前任がそうしていたからという理由で他部署の人の挨拶回りに加わっていました。

しかし、僕は一人部署なので、別にそうする必要はないのです。

 

なので、僕は去年から自分の客先だけを一人で回ることにしました。

 

で、今年はそれすらも辞めました。

 

主要客先は年末に挨拶回りをしています。僕が新年に1人行ったところで、あーどうもどうもとなるだけで形だけの挨拶回りに何の意味があるのか分からなくなりました。

 

だから、辞めました。

 

これは僕が一人で今の地域に赴任しているから出来ることです。

 

日本人はみんなそうなんだろうけど、何だか無駄だなと思う訳です。

 

かといって全てを否定するつもりもありません。

ちゃんとアポを取り、対面してする挨拶回りは必要だと思います。

 

年末のは客先と時間を決め、上司を呼び、対面で話をしました。

 

形式っぽくて嫌だなと思う客先もいるかもしれませんが、年末の締めくくりはお礼と振り返りで話しも花が咲くというものです。

 

そうではない形だけの挨拶回りに意味はないでしょう。

 

行った先がうちの販売店なら、販売店もその先のユーザーに挨拶回りをするはずです。

 

ならば、いっそのこといかなくてもいいのではないかなと思うわけです。

 

皆さんはどう思われますか?

 

 

それじゃあ、また。