自分の親から自分の子供を可愛がって貰えると今までの苦労が報われた気がする。
こんばんは。
この連休は帰省しており、家族で僕と妻の実家に順番に滞在しています。
それぞれの実家に帰ると、両親は、「よく来た」と僕なんかよりも僕の子供を歓迎してくれています。
生まれたての頃に両家そろって病院で我が子を見てもらい、お宮参りの時にも顔を揃えましたが、それきり半年ぶりの再会となります。
半年も経てば0歳児の成長は目まぐるしいものです。
泣くか乳を吸うかぐらいの子だったのが、今では人を認識し宇宙語を話したかと思えば笑顔を振りまいたりします。笑うだけで周りが幸せに包まれる、なんとも素敵な存在になったのです。
でも、その裏側には、妻の試行錯誤の育児の日々があり、僕は自分なりの育児協力の努力とそれを否定されながらも我慢し耐え忍んだ日々がありました。
時には二人の壮絶な喧嘩もあり、何度となく挫けそうになったことでしょう。
生まれてからまだ1年も経っていません。でも、本当に濃い内容の毎日がそこにはありました。
今、地元を離れた地で仕事をしている関係上、我が子を見せる対象は妻しかいないのです。会社の関係者にプライベートで見せるほども仲良くないものですから。また、地元には大型連休にしか帰ってこれません。そのため、親と過ごすことはほぼないのです。
そんな風なので、我が子を他人に見せるという機会がいままで無かったわけです。
そんな状況からいきなり両親に成長の過程を見せたら、そりゃリアクションはいいですよね。どちらの実家の両親も我が子を可愛く思ってくれています。そんな風景をみていると本当に嬉しく思えます。
我が子を可愛いと言ってくれれば、なんだか鼻高々です。
成長の結果を他人から認めて貰えることが、これほど嬉しいことだったとは思いませんでした。
承認欲求が満たされるというのか?
自己満足というのか。
よくわかりませんけどね。
それじゃあ、また。