Amazon全盛期に本屋の良さを感じた話。
こんばんは。
最近、Kindleで本を読むことが増えました。というか、月0冊の人間が月に2,3冊になった程度なので大した事はありません。
KindleUnlimitedでは、読み放題な本を無理やり探して今は怪談ものの短編集を読んでいたりします。
これが意外と良かったんですよね。
今まで本を読むにしてもビジネス書や自己啓発系ばかりでした。
自分を啓発しすぎて少し疲れてしまったんです。
お手軽怪談ものの小説でしたが、文字から情景を思い浮かべて、想像する楽しさがありました。
無性に本が読みたくなりました。
で、ふらっと本屋に立ち寄りました。
あえて、ビジネス書コーナーには行かずに小説や宗教コーナー、不動産賃貸業のコーナーなど普段まず読まない本をパラパラと見てみました。
どれもこれも興味を引くし、面白そう。
これだけAmazon全盛の時代に本屋の良さをこのように感じるとは思いませんでしたね。
まず出会わない本と出会う確率がネットより高いなと感じます。
いつもは話題の本だからだとかランキング上位だからとか外部的な要素で選んでました。
もちろん今話題の日本国紀やホモデウス、サピエンス全史なども読みたいです。
けど、今回はなんとなくで選んでみようかなと。
で、「地面師」という本を買ってきました。
積水ハウスなどの大手ハウスメーカーにあかの他人の土地を売っぱらった詐欺師集団の話です。
事件はしっていましたが詳細は全く知らず、詐欺師がどのような手口で大手企業から何十億も取っていくのか、物凄く興味を惹かれました。
帯をみた瞬間に衝撃が走ったので直感を信じて買って見ました。
読んだらまた感想でも書こうかなと思います。
それじゃあ、また。