男が家事育児に参加した方がいい理由。それは、夫婦喧嘩の時にわかる。
こんばんは。
僕は普段から家事や育児に参加しています。
別にそれを自慢したいわけではないです。
子供がいればそれは当たり前だし、協力しあって生活するのは当然の義務だと思っている。
でも、家事・育児をしない男が大多数だというのは、私の会社の同僚や上司をみていると顕著なんです。
昔ながらの風習で、男は外で女は内。
いやいや、内だとしても24時間365日休みの無いシュフは本当に大変だと思う。
最近の僕は、連休が憂鬱になるぐらい家にいても気が休まらないわけです。
さて、題名にある様に男が家事育児に参加した方がいい理由は、夫婦喧嘩の時に
自分の身を自分で守れるからです。
大体喧嘩の理由は、お互いの認識ズレや気持ちのズレだったりします。
休日でもダラダラしていては、シュフから叱りを受けるわけです。
あなたはいいわね。飲み会!昼休み、外で暇つぶし。どういう気持ちで平日の生活をしていると思っているのだ。というお怒りに対しても、
→知ってますよ。休日は2人体制であるものの、僕は可能な限りの時間を家事•育児に費やしています。1人体制の平日昼間はもっとしんどいことでしょう。寝かすしつけや食事の準備もやったことがあるからしんどいのはよくわかりますよ?
ということを本人へ言うか言わないかは別として、心の中で思っておくだけでも、優位に立てると思う。相手怒っていても、「いや、普段から協力してるじゃないですか。」と自分の正当性を自分で認識出来ます。
そこで、怒りに任せて勢いで、「家事・育児なんて簡単じゃないか!そんな大げさにいうな!」といってしまうと、「ならやってみろ。」→「できませんでした。しんどいです。」となるのは目に見えているからだ。
普段から、家事や育児に参加するのは、喧嘩の時に効果を絶大に発揮すると思いますね。
全く参加していない人だと、しどろもどろになって言い返せなかったり、外で金を稼いでいるというマウンティングを取ることでしか言い返せないだろう。
だが、しかし、自ら行動して、やることはやっていると堂々と言えればこれ以上無い説得力として相手に伝わるだろう。
いや、伝わってほしい。
喧嘩の際は、自分が正しいのか、相手が正しいのか、自分の考えが間違っているのかどうかが把握できなければ、正しい解決の方法が導けないと思う。
なんでもごめんなさいと謝ればいいものでも無いし、かといっていつまでも意固地になって平行線でも問題です。
まぁ、結局はどちらの主張がぶつかり合って平行線ならどちらかが折れるしか無いんですけどね。
それでも、心の中で、「これは貸しだからな」と思いながら、顔では申し訳なさそうなふりをすればいいのです。
本音と建て前が大切ですね。
それじゃあ、また。