ゆーさんの空

日頃考えてる事をつれづれなるままに書き記す場所

周りの空気は無視すべき。

こんばんは。

 

僕が勤めている会社の事務所での話です。

 

事務所はプレハブとでもいうんでしょうか。一応会社の自社建物で、入口は正面玄関と勝手口の2箇所あります。

 

始業前の事務所。

来客は勿論ありません。

 

しかし、事務所の社員は出社すると、誰一人として正面玄関から入らず、勝手口から入ります。

 

別に正面玄関がお客様限定と定められているわけではありません。

 

僕は、最寄の駅から正面玄関の方が近いので、そこから入っています。

もう一人を除いて誰も正面玄関からは入らない。

 

これ、「何となく」そうしないといけないんじゃないかって空気がこの事務所の人達を支配してるんじゃないかなって思ってます。

 

というか、かく言う僕ももう一人の人から、

「なんで玄関から入らないの?入ってもいいんでしょ?」と聞かれるまで勝手口から入ってました。

 

その人は他社を定年されて転職してこられた方です。

 

僕も社歴はそこそこなんで特に疑問は持ちませんでした。

 

「何となく」って怖いんですね。

 

まさに思考停止。

 

だから、僕は普段から少しずつ周りの空気に染まらない行動を自分に課し、同調しないようにしています。

 

会社には誰よりも遅く来て、誰よりも早く帰る。

その代わり、本を読んだり、家事をしたり、自分や家族のために時間を作っています。

 

勿論仕事が忙しい時は早く来ますけど、そうでなければ別にいいかなと。

 

 

まぁ、玄関から入るかどうかなんて、なんて小さい事だと思うかもしれませんが、それが自分のささやかな抵抗なんです。

 

僕は、注意されるまでそうしようと思います。

 

と、思っていたら正面玄関が始業時間になるまで閉じられてしまいました。

 

誰がしてるのか知らないけれど、くだらないなぁ。

 

 

それじゃあ、また。