理想と現実の狭間で後悔を叫ぶ!今週のVoicyのすさまじい破壊力。
こんばんは。
自己啓発大好きサラリーマンです。
僕はVoicyというアプリでイケダハヤト氏とサウザーさんの音声を毎日聞いています。
で、このお二人のターゲットゾーンは明らかに、
「時間のある10代後半〜30ぐらいまでの独身」です。
僕は30代後半ですから、ターゲットからは外れているとわかっていながらも、聞いてしまうんですよね。
どこかで希望を持ちたいんですよ。だから、こういう音声を聞くんです。
そういう言葉を求めているんですが、この二人はそうでもないんですよね。
だからこそ、強く惹かれる部分があります。
突き放されると、イヤイヤ待ってくれ!と言う具合に。
でも、今週のVoicyは、僕にとって本当に本当に残酷でした。
成果が出るまで5〜10年はかかる
イケハヤラジオ byイケダハヤト
20代の努力で30代の生き方が変わる。
ブロガー界の重鎮であるイケダハヤト氏が、クマップ氏というサイト運営のプロとの対談を通じて感じた事を語られています。
両名は30代中盤で、同じ様にwebを通じて事業をされています。
20代に努力された結果、今独立されており、時間を味方につけて、時間の経過とともに稼ぎやすくなっている状態ですね。
「自分の突き詰めるべき道を見つけて成果が出るまで5〜10年はかかる。今成功されてる方は、みんな20代で努力している。」
10年前の自分に伝えたい。
なぜ、もっと努力しなかったのか、と。
固定負債を増やすな!
お金が無くなったら怖い!という恐怖で一生を終える
金持ち父さん貧乏父さんの本から、抜粋して紹介されています。
勤め人は、恐怖と強欲に支配されている。
金が無くなると死んでしまうという恐怖。
金を得たらアレコレと欲しくなるという強欲。
この2つに支配されている限り、ラットレースからは逃れられない。
会社を辞めても死なないという事を肝に銘じよ。
周りの上司や同僚に流され、3大負債である「結婚、車、マイホーム」を早々に得ようとするな。
ということらしいです。
僕は、10年前にこの本を読んでおり、その教えを元に、投資はしなかったものの車とマイホームは、なんとか手を出さずにおります。
マイホームローンを組んだら、仕事を辞められなくなり、転勤もさせられ放題です。人事移動にビクビクしながら生活しなければならなくなるのは、上司や周りの同僚を見ていたら明確だったからです。
5年前の自分に伝えたい。
なぜ!結婚してからでも事業をする時間は確保できると思っていたのか。
10年前に描いた理想
僕は学生時代に思い描いてた理想がありました。
「飛びたいと思った時にいつでも飛べる自分でありたい。」
何かをしたいと思った時に、お金や時間や場所の制約から解き放たれた状態でいたいと思ってました。
10年経ってどうでしょうか。
昨日の妻との会話からも、僕の人生は決して満足のいくものではないと感じています。
打算で生きた結果かなと悔いしかありません。
でも、まだ死ぬ間際じゃなくて良かったと思ってもいます。
これからは努力して少しでも、ほんの少しでも後悔しない人生を歩んでいこうと改めて決意しました。
20代の人は本当に後悔しない人生を歩んで欲しいです。
それじゃあ、また。