勉強しても人は馬鹿にするな
こんばんは。
みなさん、勉強してますか?
勉強しても、人は馬鹿にしてはいけないというお話です。
そもそも、勉強って何のためにしますか?
資格を取りたいから?
スキルアップしたいから?
趣味だから?
勉強っていうのは恐ろしいもので、本を読んだり、知識を得ている時に変なドーパミンが出るんですよね。
僕の場合、その時「自分は、人と違ってすごい事をしているんだ」という選民思想の様なものが頭を支配してしまいますね。
この負のオーラとでもいうのでしょうか、こういう感情が僕を支配して自分のモチベーションになってた時期がありました。
高校受験の時です。
自分は勉強が出来るが、他人は自分以下の存在だと決めつけていたんですね。
これってコンプレックスのせいって最近気づいたんです。
僕は友達を作るのは得意ではないので、今思えば、中学校では割と浮いてた様に思います。
その状況を脱したくて勉強に逃げた、と。
進学校に受かる事が僕の中でのアイデンティティだったんですよね。
呪いの黒魔術だよなって思います。
社会人になってから、また同じ過ちを繰り返しそうになりましたので、自戒をこめてこの事を書こうかなと思ったんです。
僕のいる会社には、学歴でいうと僕よりもずっとランクが下の大学出身者が多いんです。
でも、社会に出ると学歴なんて関係ないんですよね。
そういう人達の方がよっぽど成績がいいし、人柄も良かったりする。
今まで馬鹿にしてきた人達が、自分よりも、少なくとも会社内では優れているわけです。
これでは、アイデンティティを失いますよ。
そこで、僕は何をしたかというと勤め人以外の稼ぐ方法を調べて色々試しました。
株を始めたり、せどりをしたりと。
勤め人しか知らない人達を馬鹿にしたんですよ。
これも仕事では勝てない部分にコンプレックスを持っているから、他人にはない所を探して、優越感に浸りたいんですね。
純粋な気持ちで勉強しなきゃですね。
そんな事を思っていたら、
voicy でサウザーさんが語られてます。
サウザーさんの話は刺さりますな。
それじゃあ、また。