アメトーークの「運動神経悪い芸人」を見て感じたこと。誰しも得意不得意があること。
こんばんは、今日は会社のパソコンでポチポチしてみています。
妻も子供もいないですし、やはり打つスピードが違うので、ブログを書く意欲が違います。
さて、
TV番組の年末特番アメトーーク「運動神経悪い芸人」を録画していたので、先日見ました。
この特集は、もう8年もやってるみたいですね。
もはやM-1やガキの使いみたいな年末恒例特番となっています。
毎年この特番を見ていますが、子供を持ってから初めて見るとなんだか感慨深いものがありました。
「誰しも得意不得意があるのだなと。」
この番組は、お笑い芸人の中でも特段運動神経が悪い人を集めて、いかに運動ができないかを見ようというもの。
種目も球技から水泳、ハードル走と多岐にわたります。
基本、全員運動ができないのでどれをやらせても下手です。
それでも、下手なりにできる種目とそうでないものがあります。
これをみて、中学時代の友人ですごく印象に残っている人がいました。
その人は、空手を習っていて黒帯ぐらいまで行った人です。
ただ、体育の授業なんかで球技をすると全くの下手なんです。
まさにこの番組に出てくるような体のうごきをしてました。
ぎこちないというか。体がカチカチなんですよね。
正直僕は、運動神経は悪くはないが特段良くもないというレベル。
要は中途半端な程度なんです。
世の中には、色んな人がいます。
何もできる人。
走るのが早い人。
空手が上手い人。
逆に
体操ができない人。
球技が全くダメな人。
何も運動はできない人。
この運動神経悪い特集を見ていて、お笑い芸人の中ではかなりの中堅どころが揃っていますが、
どの方も突き抜けて面白い人が多いです。
運動神経が悪いからと言って、その人を馬鹿にすることは良くないし、それ以外の所で優れたところがあればそれはチャ
ラにできます。
BOYS AND MENというアイドルグループの人も出ていましたが、
かっこいいからそういう苦手なことをしているのを見ても、逆に一生懸命でいいとか思う人もいることでしょう。
何が言いたいかというと、
「得意な事があれば、苦手な事があってもそれをチャラにできる」ということです。
お笑い芸人で面白い人は、苦手なことすらネタにしてさらに面白くできる。
アイドルは苦手なことすらネタにして好感度をあげることができる。
苦手なところを克服するのはもちろん大切ですが、いい所を伸ばす方がよっぽどいいのではないかと思います。
自分の子供には、色んなことを体験させてあげたい。
その中から得意なこと、好きな事を見つけてほしい。
それをとことん伸ばしてほしい。
そう考えています。
ゲームですらeスポーツという競技になる時代です。
好きな事を突き詰めれば、それが仕事になり、人に感動を与えます。
自分に好きな事がないから、子供に逆のことを求めてしまっているのかもしれません。
親というのはそういうものでしょうか?
それじゃあ、また。