家の床を覆うモノの面積は負債でしかない!
こんばんは。
子供が生まれてからというもの買うものが増えました。
おもちゃ、絵本、ベビー向け雑誌、抱っこ紐、オムツなど。
これらは、全て家のフローリングに置いています。
まったくもってモノが多い!
というか、多くなった。
僕はミニマリストを目指していたので、一人暮らしの時は、ゴミ箱も持たず、ゴミ袋を部屋に置いてその中にゴミを入れていました。部屋には布団とパソコンだけ。
今思えば、それは廃人という生き方だったのかもしれません。
それはさておき。
そんな生活をしていたもんですから、小さい部屋で満足出来たんです。
しかし、結婚してからというもの家の中にモノが溢れ出しました。
僕の持ち物は殆ど増えていないというのに。
嫁は、子供服や自分の服を事あるごとに買っていきます。
最低限のオムツでいいのに、定期購買で定期的に送られてくるので、
常にストックはたまっていきます。
洗剤も常にストックです。化粧品のサンプルはあふれるばかりだし、使わないのに貯まる一方です。
今の部屋は4LDKですが、一つ空の部屋がありました。
そこが今では物置です。
部屋は大きければ大きいほど、それを満タンにする様に人は行動します。
本棚だって、タンスだって空きがあればそれを埋めたいと思うんです。
だから、僕は収納する入れ物も持ちませんでした。
小さい部屋を借りれば、その分家賃は安くなります。
他に使える自由なお金が余ります。
お金だけじゃない。
モノを気にする時間と神経もその分減ります。
部屋が散らかっていると気分も滅入ります。
モノが多くていいことは一つもありません。
だから、使わないものは即刻捨てます。
いつか使うじゃないって?
その「いつか」はいつまで経っても訪れません。
訪れた時にまた、買えばいいんです。
買うことよりも捨てることの方が精神を消費します。
思い出というマヤカシが心を惑わせます。
僕の断捨離熱が再熱しそうです。
それじゃあ、また。