ゆーさんの空

日頃考えてる事をつれづれなるままに書き記す場所

転勤は実はメリットしかないのでは?

冒頭に早速お答えすると、

まぁ、メリットもあるけど、環境次第かな。といったところ。

 

ネットでは白黒ハッキリとした意見が好まれると思うのですが、転勤して4年経った僕の感想がそれなのです。

 

今の会社では、地元に5年勤務し、転勤先で4年ほど勤めました。

当初は転勤マジクソ、転勤ありえねーと思っていましたが4年間経ってどんな変化があったかを記したいと思います。

 

 

メリットとしては、知らない人と知り合うことができ、その人が転勤をすれば、自動的にネットワークが広がる。その人づたいに口コミで自分の評判が広がれば、自分という人間を知ってもらう事のコストが非常に低くなる。自己紹介ほど面倒臭いものはありませんからこれはかなりありがたい。

とは、いうものの自分が転勤先でネットワークを築いていなければこの恩恵は受けられません。0はどこまでいっても0なのです。

 

会社から家賃補助が貰えるならば、家計的にはかなり助かる。物件探しや、引越し、役所の手続きなどの手間を差し引いても年間数十万の補助が出るのであれば、かなりいいと思うわけ。同じところに住み続ければその手間はほぼ無かったことに出来るでしょう。地方に転勤すれば住コストや食費も安く抑えることが出来るでしょう。遊びに行くところがロクにないので、消費する機会自体が無くてコスパ最高です。都会は、消費する場所や新商品などが絶え間なく生まれ続け、キラキラとしますが金を消費させようとする魔の国なのです。

 

 

デメリットは、細かいことを言うと、現在の部屋に合わせて家具や家電を買ってしまうと引越し先の部屋に入らないとか、合わないなどの問題が発生します。そのため、事前に慎重に物件を選択する必要があって、選択の幅が狭まります。

 

他はやっぱり人間関係に尽きるかな。ゼロからの人間関係構築。おっさんになればなるほどムズカシイ。

地方に行くほど閉鎖的だなんて思いますが、自分の部署を飛び出してもネットワークを築けない自分の方がよっぽど閉鎖的だった事に気付けたので、それが一番のメリットでしたね。

 

 

それじゃあ、また。