乳腺炎の辛さを知らない男に伝えたい
こんにちは。
今日は飲み会があるので電車の中でポチポチしております。
結構iPhoneだけでもブログ書けるもんだなと感じる今日この頃です。
うちの妻は現在、完全母乳で乳児を育てておりますが、母乳ならではの悩みがあります。
乳腺炎!!
男がなる事はない為に、ピンとこないかもしれませんが、これかなりヤバいです。
何がヤバいって、
インフルエンザの痛み(関節痛、寒気、ダルさ、高熱)
+ 乳の痛み(しこり、カチコチ)
+ いつ治るか不明
+子育て
=地獄
(個人差はあります。
あくまで私の妻の場合。)
乳腺炎を舐めてかかると大変です。
妻は前から乳腺炎になってて症状は知っていましたが、この辛さを男の皆様に知って欲しくて改めてシェアします。
乳腺炎とは、母乳が過多に出来る為に乳腺が詰まってしまい、シコリが出来る症状です。
シコリが出来ると寒気やダルさなど風邪のような症状から高熱が発生する事もあります。
ウイルス性のもありますが、ここでは割愛します。
母親は子供が生まれると母乳ができ始めます。
それを乳児が吸うとまた生成され、それをまた吸うというサイクルです。
生まれてすぐの新生児期は、
赤ちゃんの吸う力が弱いため、母乳が溜まってしかたない状態なんですよ。
吸ってもすぐ満足してしまい吸わなくなります。それでも母乳は生成され続ける。そりゃ詰まりますわね。
搾乳機ではシコリに溜まった母乳はしぼれず、助産師の乳マッサージですら完璧ではないんです。
自分で絞ったりしてますが、それでも残ってしまう。
これが頻繁に起こるため、絶望感を感じるといいます。
生まれて3,4ヶ月ぐらいになりますと、結構乳を吸う力が強くなってくるため乳腺炎の頻度は減ってきます。
でも、たまに発生するんですよね。
その度に悪夢が蘇るそうです。
薬で治る訳でもないし、その間も子育ては無くなる事は無いしで、世の奥様方が母乳育児が嫌になったり産後鬱みたいになるのも分かります。
女性ならではの悩みだから、男には辛さが理解しにくいかもしれません。
けど、理解出来なくてもしんどい事や、助けが必要なのはわかってあげるべきです。
代わりに家事をするとかオムツ替え等を積極的にすることで、奥さんのケアをしてあげてください。
何よりもツラいシンドイということを共感してあげてください。
これは過去の自分の為に戒めを持って書いた記事です。
僕も妻に対してもっといたわりの心を持って接していきたいと思います。