ニコニコ動画とYouTubeの差
こんばんは。
独身時代の休みの日は、朝から晩までYouTubeを見てられる僕です。
さて、YouTuberがすっかり定着して、動画配信の文化が世に馴染んだこの頃ですが、創世記からの動画配信サイト2大巨頭といえば、
この2つではないでしょうか?
僕は、どちらも盛り上がる前からよく見てました。
でも、今やニコニコ動画は昔の見る影もなく衰退気味ですよね。
なんでこんなに差がついてしまったのか。
考えて見たいと思います。
1.規模の違い
これは仕方のない所ですが、
ニコニコ動画は、ドワンゴが運営し、国内ユーザー向けに作っているのでユーザーは基本的に日本人が多いです。
対してYouTubeはGoogleが運営し全世界に向けて設定をしているので、日本人やアメリカ人だけではなく、全世界の人種がそれを利用できます。
規模が全然違うんですね。
一国と全世界の違い。
人種や国が違えば投稿される動画の種類も様々ですよね。
パソコンの紹介動画だけみても、海外の方が情報が早いですし、丁寧に動画が作られている印象。
ニコニコ動画にはない海外の動画が多く見れるのはメリットです。
2.回線の貧弱さ
ニコニコ動画は生放送やライブの中継をする時があるんですが、
有料会員でないとろくに見れない。
画質が悪い。
ニコニコ動画の回線が貧弱でカクカクである。
3.カオスさの違い
ニコニコ動画ってアイドルマスターのMAD動画とか、ゲーム実況とか、生放送とか、今のYouTubeが取り入れてる文化の創設者なんですよね。
それに加えて、昔はニコニコ動画には違法アップロードのアニメや映画がめちゃくちゃ上がってました。
こりゃダメだろって思いながらもみんな多分これらを見にニコニコ動画に来てたんだろうなって思います。
違法動画が一時期一掃されました。
そしたら残るのはMAD動画とかのたぐいですよね。
これって一部の人にはすごい受けるけど、そもそも元ネタを知らなければ何のことかわからない。
つまりは、内輪ネタなんですよ。
1.ともかぶるんだけど、多様性が無いから、一部しか受けない。
多様性を許容して、オープンな世界の方が受け入れられるんだろうなと思ったわけですね。
それじゃ、また。